皆さんこんにちはー。良い週末をお過ごしでしたでしょうか?^^ 私は主人が年に一度のジープキャンプに参加して留守だったので、私と子供たちは適当に家の中や外で遊んでました。
うちにあるビニールプールはベビープールよりも大きくて、でもモーターもフィルターも付いてないような、中途半端な大きさのプール (笑?) なのですが、ハンパに大きいだけに毎回お水を入れ替えているワケにはいきません。私は将来的にも大型プールが欲しいと思っているので、その時が来る前の予習も兼ねて、どうやって水を替えずに管理をするのか色々と調べてみました。
ここア� ��リカではウォルマートと言う、ダイエーやイトーヨーカドーのような感じのチェーン店があるのですが、ここへ行くとプール用品の売り場に水質管理のための薬品がずらーっと並んでいます。そこで目を引くのがこの hth 社の薬品なのですが、そばには丁寧に無料説明書が置かれていましたので、まず私はそれを読む事から始めました。
私が購入したのは上の薬品で、左から・・・
1.pH(水素イオン指数)と塩素の値を測るキット (pH,OTO test kit)
2.浄化水 (NATURAL clarifier)
3.pHマイナス (pHを下げる薬品:pH decreaser)
4.次亜塩素酸ナトリウム(またはカルシウム)粉末 (Chlorinating granules)
5.スーパークロリネイション用の薬品 (Shock 'n swim)
6.藻などヌメリ除去の薬品 (SUPER algae guard)
キャンドル、アイダホフォールズ
・・・です。めまいがして来ませんか?笑 さておき、始めた当初は何が何だか良く分かっていませんでしたので、今になって思えばなくてもいいような物も含まれています。
更に1.のpHについてですが、pHすなわち酸性・アルカリ性の濃度管理が、水質管理の鍵になります。数値が低いと酸性で高いとアルカリ性。水が酸性になるとプールで使うおもちゃ類の腐食が早くなります。フィルター付き大型プールの場合は更に深刻で、それら設備の腐食が早くなるため、水が黄色くなったりする原因にもなります。アルカリ性にな� ��と塩素の消費能力が上がってしまいます。この塩素については後ほど。
ストレスや不安を管理
この次亜塩素酸ナトリウムなのですが、要するにブリーチ (漂白剤) です。 なので、アメリカの Clorox Bleach や日本の キッチンハイターで代用出来ます。ただし、上でも述べたように、数値を必ず測り、上の写真のように0.5〜1の範囲になるように投与する量を調整します。目安としては、100ガロンの水に30ml (US 1/8 カップ) のブリーチなので、それを元に使用するプールの容量と照らし合わせて計算してみてください。 こちら を参照。 ※1ガロン = 3.785 リットル
実は水道水にもこの塩素は含まれています。この時の値は0.4以下なのですが、プールに使用する場合はその水に直接人間が入るため、汗や尿に含まれるアンモニアや体から出る油、サンスクリーンなどが水に溶け込み、水道水以上の殺菌力が求められます。アンモニアの割合が増えると結合塩素をが生まれ、目がヒリヒリしたりプール後の皮膚が乾燥するような問題も生まれます。
病的肥満とdisablility
私が購入した他の薬品については、上記以外で水のトラブルが起きた時に使用するためで、何かない限りはほとんど使いません。^^; トラブルが起きたとしても、我が家のプールサイズだと、半分水を入れ替えるだけで解決出来ます。
<水質を維持(大型、ベビープールは除く)するために必要な物のまとめ>
1.検査キット
2.ブリーチ
3.目に見えるゴミをすくい取るもの
4.ホース
5.カバー
・・・と、最低でこれ以上追求しなければ 『いつでも沸いてるお風呂』 ・・・じゃなくて、『使いたい時に使えるプール』 が完成します。笑 あ、そうだ、ここでつい でに日本の幼稚園で決められているプール日の基準温度をお知らせすると、気温+水温=50℃ の時だそうです。これは近年変更になったらしく、私たちの世代では45℃でした。
上の写真は私がプールを片付ける時に使っている ソーラー・ブランケット (外気温が水温よりも低い時に、水の対流によって表面から水温の蒸発を防ぐ) とカバーをかけた写真です。ご参考まで。それから、私個人は朝の日課にして、水質テスト、ブリーチの投与を毎日行い、ブリーチが溶けた頃に水をかき混ぜて、その日に使う場合は使う前にもう一度ブリーチの濃度を測って安全確認をします。塩素の数値が規定値よりも高い場合は、その日のプールをやめるか水を半分入れ替えます。あ、ブリーチは水よりも重いので、モーターが付いてないプールの場合は必ずかき混ぜてくださいネ。
注意:人が入る直前に塩素を投与するのはやめましょう。ブリーチ濃度が均等ではありません。少なくとも3時間前には済ませて� �きましょう。
いやー、また長くなってしまいましたが、プールのお手入れについてはこれで終わりです。読んでくださった皆様、お疲れ様でしたー。笑 ありがとうございました。
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